片付け嫌いが本を100冊捨ててみました
こんにちは、管理栄養士の小山(おやま)です。
皆さん、片付けは好きですか?嫌いですか?
あるいは得意?苦手?
様々な方がいると思いますが
私は「超・苦手」です。
私の片付けるは、「見えないところに積む」です。救いようがないですね。
でも、汚部屋にいるとやっぱり気分は落ち込むもので、どうにかしなければ…と長い間悩んでいました。(悩んでる間に片付ければ?ができない私…)
そこで、私がひらめいたのがコレ。
片付けるではなく「捨てる」
片付けよう、と思っていると、ものは積み上がるばかりで、家から何一つ減りませんでした。
捨てるぞ!と考えると、上辺だけの片付けではなく、物の数自体を減らす事になるので、結果として片付きます。
気合を入れて「捨てる」決行しました。
【before】
捨て最中のやつ
(フォロワーさんに、地震でもあったのかと言われ、声出して笑いました)
【after】
(既読スルーされた数だけ幸せになれる… さようなら…)
(大学の教科書類が未だに大量でした…)
ここまで捨てて、本棚がまだ1/4しか綺麗になっていません。こんなに詰まってたのか…本…
ひとまずこの日はここまでにしました。
☆実際に捨ててみてわかったこと、捨てるコツ
・思っているより大量に読まない本がある
(これだけ捨てた中で、残ったのはたった10冊くらいです)
・本棚が4面ある場合は、1面だけにしか手をつけないようにする。
(本棚全てをまんべんなくやろうとすると、進みが遅く感じるので段々飽きてくる)
・同居人がいる場合は、縛った本の置き場所に意外と困る
・迷ったら捨てる、と決めてとりかかる
(半年読んでないものは、有無を言わず捨てました…)
・「これ懐かしいな〜」と読み返すと永遠に終わらない事を心に刻む
今日で全てを完璧にやる!と意気込むと、間違いなく挫折します(自分は)
時間を決めて集中的にやると、キレイになる箇所がどんどん出てくるので、もっとやる気が出ました。
今回断捨離をしようと思ったのは、最近疲れが取れない、気分が安定しないと感じたためです。
人は常に「選択」をして生きてます。
余分なものが身近にあると、余計な「選択」をしなければならず、脳が疲れてしまうようです。
もし疲れがとれないという方は、身の回りの整理をしてみると、案外スッキリするかもしれません。疲れ知らずで、心豊かな生活をしていきたいですね。